【井田DS】11月上旬の活動から「伊藤先生の音楽療法」

11月8日「音楽療法」開催！

音楽療法士・伊藤先生をお招きして、毎回楽しい
ひとときをお過ごしいただく人気講座。

歌をうたいながら手遊びをしたり、楽器を演奏したり
することは、脳を活性化させて認知症の予防や進行
抑制につながると言われています。

今回も盛りだくさんの歌や演奏で、みなさん最後まで
頭をフル回転させてご参加いただきました。



4つのパートで「紅葉」の輪唱

♪季節の歌から・・
「赤とんぼ」は手話をしながら。
「村祭り」は輪唱。「村の鍛冶屋」は二重奏。

次の「紅葉（もみじ）」は、なんと４つのパートに
分かれての輪唱となりました。

伊藤先生が各パートの出だしを大声で指示して
利用者のみなさんは隣りのパートに引き込まれ
ないように懸命に自分のパートを歌い続けます。

最後のパートが歌い終わったところで、全員で
感激の拍手、拍手！

最後は「たき火」を手遊びをしながら歌って、
ティーブレイクとなりました。



恒例のハンドベル演奏は・・

今回取り上げた課題曲は「津軽海峡冬景色」。

赤・水色・黄色・緑の4色のリボンが付いた
ハンドベルをそれぞれ手にして4つのパート
で演奏しながら歌います。

ハンドベルを鳴らすだけでも大変なのに、
歌までうたうのは本当に大変です。

そのように脳を刺激して血流を促すことが
とても効果があるのだそうです。



新企画「地名当てクイズ」

ハンドベルの次は、ピアノで弾いた曲で地名
を当てるクイズになりました。

「知床旅情」「東京だよ、おっかさん」「瀬戸の花嫁」
日本を遠くはなれて「あこがれのハワイ航路」

みなさんピアノ演奏に聞き入ってしまって、答えが
出ないまま曲が終わってしまうことも・・（笑）。

「♪～夜の新宿裏通り」は、さすがに難しかったかな??


クイズのあと、最後に「しあわせなら手をたたこう」を
全員で歌ってエンディングと相成りました。



次回は今年最後の講座になります。
楽しくて、ちょっと厳しいけどみんな頑張る「音楽療法」。

次回もどうぞお楽しみに！！