【井田DS】6.12 伊藤先生の音楽療法「エクサドン」

「エクサドン」ってなに？？

音楽療法士の伊藤先生から「エクサドン」という聞きなれない
療法名を紹介されて、いつもと違う雰囲気に会場のみなさんは、
「なにが始まるんだろう？？」と、興味津々。

バチの代りにダンボールの筒が二本ずつ配られて、なんとなく
「太鼓」のイメージが湧いてきました。

エクサドンは、エクササイズ＋佐渡＋「ドン（太鼓の音）
佐渡で始まった健康増進・介護予防プログラムなんだそうです。





伊藤先生の電子ピアノの伴奏と歌に合わせて、「村まつり」
の太鼓を叩きます。

本物の太鼓にはさすがにかないませんが、テーブルを紙筒で
叩いても、大人数で叩くとなかなかの迫力でびっくりしました。

軽快な「村まつり」に続いて「東京音頭」

自由に叩いたり、一斉にバチを上にあげたり、みなさんリズムを
上手にとって、テーブルの太鼓を楽しんでいらっしゃいました。


季節の歌も、懐メロも・・・

６月といえば、梅雨の季節。

輪唱で「かえるの歌」、手遊び歌で「かたつむり」
ほかにも「ほたる」「でるてる坊主」「雨ふり」
といった６月ならではの童謡もたっぷり歌いました。





「エクサドン」でアドレナリンがどっと出たあとは、
懐かしい歌の数々で記憶をめぐらせていきました。

脳の活性化という意味では、この組み合わせは大変
効果的なのではないでしょうか？

「雨」をテーマにまず３曲。
「長崎は今日も雨だった」「雨の慕情」「なみだ雨」

ほかにも終了時間までたっぷり歌って、
今回は太鼓と歌で大満足の音楽療法でした。


最後に今回はじめてご参加のK様。
楽しそうに太鼓を叩いていらっしゃるご様子をどうぞ！