【井田DS】 10.12 音楽レク☆テーマは《実りの秋》

いつものように「こんにちは」

最初の歌は、おなじみの「世界の国からこんにちは」
歌詞を少し変えて、スマイルのお二人と「こんにちは」
おとなりの方とも「こんにちは」

いよいよ音楽レクリエーションのはじまりです♪



「故郷の空」をパタカラで

♪～夕空晴れて秋風吹き・・ではじまる「故郷の空」
この歌はスコットランド民謡のメロディに「鉄道唱歌」
の作詞で有名な大和田建樹の詞を乗せた唱歌です。

進行役の三田（さんだ）さんが、うちわを取り出して
歌いながらの「パタカラ」口腔体操になりました。




ところでこの歌、原曲の歌詞に一番近いのは、
なんとドリフターズの
「誰かさんと誰かさんが麦畑・・」なんだそうです。

こちらは、なかにし礼作詞。
ドリフの歌が元歌の歌詞に近いなんて
ちょっと意外ですね。

お次は《秋の味覚クイズ》

食欲の秋。秋の味覚といえば？？

真っ先に飛び出した答えは「サンマ」
「シャケ」「梨」「栗」・・次々に声が上がりました。
前出の「鉄道唱歌」に、この秋の味覚を取り込んで
替え歌にして歌いました。

三田さんが汽笛ぶえを吹いて、雰囲気を盛り上げます。

さながら、紅葉の渓谷を汽車に乗って、秋の
味覚満載の駅弁を食べているようでした。

ティーブレイクまでノンストップ！

今回のもう一つのテーマは《秋の行事》

「村祭り」の歌は、音楽レク大好きのO様が太鼓を叩いて、
ほかの方々は足踏みと手拍子でリズムをとりました。

次は、歌詞がなくてもみなさん覚えていらっしゃる
「紅葉（もみじ）」。

「高原列車」は鳴子と鈴を持って、演奏＆歌唱で
会場全体がにぎやかになりました。




心にしみるドヴォルザークの曲

ティーブレイクの後、いつものように成田沢さんの
ピアノ演奏になりました。

ドヴォルザーク「新世界より」第２楽章
「遠き山に日は落ちて」

続いて、これも有名な「ユーモレスク」の７曲目。

ピアノ鑑賞が終わると、いよいよエンディングへ。

「りんごの歌」「里の秋」そして、
今回一番フレッシュだった選曲・・エノケンの「私の青空」
みなさんには戦後の焼け跡から見た青空が
目に浮かんだのでしょうか？



「夕焼け小焼け」でお別れ

今回の「夕焼け小焼け」は、さすがに
秋の歌だけあって、ひときわ印象に残りました。

歌いながら三田さんがみなさんひとり一人に握手で
ご挨拶をしてお別れです。

次は11月21日。
また元気にお会いしましょう！